昨年博士課程に入学し、初めの方、右往左往していた論文の内容ですが、考え方を整理してもらったり、批判をしていただいて、自分の考えの強度をつけるために勉強したり、色んな人たちのおかげさまがあって、まとまっていきました。
7月に1回目の論文発表/審査の日取りが決まり、いよいよです。(とか言いながら最近めっちゃ風邪ひいて数日寝込みました。)
ただいまプレゼン用資料と粗い論文を整えているところですが、ここでその研究に関する内容で、色んな人と話していて出たお話をひとつ。
人工知能の発達した未来について話していて、人間の方が得意で、人工知能に不得手なことは何かを予想した上での表現を考えていたところに、高校生に色について教えてる内容の中で、「なぜ昼間の空は青いのに、夕方の空は赤いのか?」というのをやっていて、その理由を解説していた時、これはただの知識でしかないなぁと思いました。
それは人工知能が得意とするところであり、その事実に対して想像力(創造力)を働かして、魅力的なイメージを持たすのが人間の得意とするところなのではないかという話ができました。
そして、この話をしていて姉が先日の私のwsで素敵な文を書いてくれていたので紹介しておきます。
−空が青いのは・・・
−夕陽が赤いのは・・・
−空に星が輝くのは・・・
答えを沢山つくると
いつも特別な日
沢山の答えの一つとして論文頑張ります^^